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任意売却後の残債はどうなる?払えない場合の対処法も解説!

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任意売却後の残債はどうなる?払えない場合の対処法も解説!

任意売却後の残債はどうなる?払えない場合の対処法も解説!

金融機関の承諾を得て任意売却をしたとしても、住宅ローンの残債が完済できるとは限りません。
任意売却の売却代金で、残債を完済できなかった場合には、いったいどうなってしまうのでしょうか。
今回は、任意売却で住宅ローンを完済できなかったらどうなるのか、任意売却後の残債に対してどのように対処したら良いのかについて解説します。

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任意売却で住宅ローン残債が払えないとどうなる?

競売にかけられると、相場の7割ほどの価格でしか売却できませんが、任意売却であれば相場に近い価格での売却が可能です。
滞納している住宅ローンの残債をより減らせる可能性がある点が、任意売却の最大のメリットだといえます。
しかし任意売却をおこなっても、住宅ローンの残債を完済できないケースは少なくありません。
そのような場合でも返済義務はなくならないため、引き続き返済し続ける必要があります。
任意売却後に残った住宅ローンの返済先は、住宅ローンを組んでいた金融機関か債権回収会社です。
5~10年の時効期間が設定されていますが、債権者がその間に支払いを請求しないことはまずないため、時効による債務の消滅を待つのは現実的には難しいです。
任意売却後の残債は分割返済も可能なため、一括での返済が難しい場合は、あらかじめ金融機関などに相談しておきましょう。

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任意売却で住宅ローンの残債を払えない場合の対処法

任意売却後に残った住宅ローンの支払いが難しい場合の対処法のひとつに、個人再生があります。
個人再生とは、債務額を最大で100万円までに減額でき、3~5年で返済する救済制度です。
住宅ローンにくわえて、自動車ローンや教育ローンも対象となりますが、安定した収入がなければ認められにくい点に注意しましょう。
個人再生が難しい場合には、自己破産を検討するのも選択肢のひとつです。
裁判所に申し出て自己破産をすれば、住宅ローンを含む債務の返済をすべて免除してもらえます。
しかし一度自己破産をすると、その後クレジットカードの作成やローンの利用などが、一定期間できなくなるデメリットがあります。
社会的信用にも傷が付くため、任意売却で不動産を少しでも高く売却し、残債をできる限り減らすことを意識しましょう。

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まとめ

任意売却をしても住宅ローンを完済できない場合は、その後も残債を返済し続けなければなりません。
住宅ローンの残債を少しでも減らすためにも、任意売却に詳しい不動産会社に相談し、できる限り高い価格で売却してもらいましょう。
大阪市の賃貸・売買のことならミユキ住建お任せください。
理想のお部屋探しを全力でサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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